【まずはここから/知らなきゃ損/プロが教える】後悔しない脱毛の種類と選び方
初心者も経験者も要注意！まずはここをおさえよう
「え…これ選んじゃダメだったの？」
脱毛に通い始めた多くの人があとから後悔する──
その理由は“最初の選び方”にあった。 脱毛は安い買い物ではない。
だからこそ知っているか知らないかで数十万円単位の損得が生まれる世界なのである。
はじめて脱毛を考えている人の多くは不安を抱えていた。
お店は多い、種類もわからない、料金も高い。
間違った選択をしてしまえばお金も時間もムダになってしまう可能性が高い。
ではどのように「後悔しない脱毛」を選べばよいのか？
そのカギを握るのが「脱毛の種類と選び方」である。
まず知っておくべきは脱毛の主要な4つの種類
①レーザー（医療）脱毛 ②フラッシュ（光）脱毛 ③ニードル脱毛 ④ワックス脱毛
どれも一長一短だが「あなたに合った選び方」ができれば費用も効果も最大限に引き出せる。
【レーザー（医療）脱毛】
医療機関でしか施術できない高出力のレーザーを使用した脱毛方式である。
メラニン色素に反応し毛根を破壊する。
毛周期にあわせて照射し、施術回数は8～12回が目安だ。
メリット：一度に高い脱毛効果を実感できる・施術回数が少なく済む・スピーディーに広範囲の脱毛が可能
デメリット：痛みが強く、費用も高額
【フラッシュ（光）脱毛】
光を毛根に照射し自然と毛が抜け落ちていく仕組みである。
施術を繰り返すことで毛が生えにくくなる効果が期待できる。
毛周期にあわせて照射し、施術回数は10～20回が目安だ。
メリット：痛みが少なく、料金が比較的安価である・スピーディーに広範囲の脱毛が可能
デメリット：レーザーと比べると脱毛効果が少なく通う回数と頻度が多くなる・マシンの方式によって効果が違う (お店によって違いが大きい)
【ニードル脱毛】
毛穴1本ずつに針を刺して毛根や毛乳頭に電流や高周波を流しておこなう脱毛方式
メリット：白髪も含めすべての毛に対応でき、即効性が高い
デメリット：かなり強い痛み・とても高額・時間がかかる・対応店舗が少ない
【ワックス脱毛】
ワックスで毛を物理的に引き抜く即効性のある脱毛である。
メリット：その場ですぐにツルツルになり、角質も除去できる
デメリット：抑毛効果はなく、すぐに元通りに戻ってしまう
【選ぶ際のポイント】
選択の基準は以下の3点に注目すべきである。
①痛み ②料金 ③通う回数
これらを踏まえて現在主流となっているのがフラッシュ脱毛とレーザー脱毛の2種類である。
ニードルやワックスは一部で支持されているものの痛みやコスト効果の持続性の面から主流ではない。
【どちらを選ぶべきか？】
回数は多くなるが、痛みが少なく料金も抑えたい人はフラッシュ脱毛
高額になるが、少ない回数で高い効果を得たい人はレーザー脱毛
施術期間はどちらも毛周期に合わせるためトータル2年はかかるのが一般的だ。
あなたのライフスタイルや予算感に合わせて最適な方法を選んでほしい。
脱毛は「どこで受けるか」ではなく「何を選ぶか」が成功の分かれ道だ。
まずは種類を理解し自分に合う選択を。
次のステップである「良いお店選びのコツ」については別で詳しく解説していく予定である。
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